ガイド模様 Q6
- 2023/11/12
- 18:18
5つの世界遺産が遠望できる明神山(2023.11.11)
江戸時代に賑わった送迎太神宮の遺跡を辿りながら明神山に登ります。
(行程)
JR畠田駅⇒火幡神社⇒ 亀の瀬地すべり対策展望台⇒ 明神山山頂(昼食)⇒
畠田古墳⇒ 白山姫神社⇒ 尼寺廃寺跡⇒JR畠田駅 (歩行距離 約6.5km)
【送迎道(ひるめみち)を辿って】

柏原市の国分から、王寺町の明神山を経由して
畠田を下る道を送迎道(ひるめみち)と言いま
す。そして、ここが畠田の送迎道と當麻道との
交差点になります。
さあ、送迎道を辿り明神山を目指しましょう。
【火幡神社】

火幡神社の拝殿は、送迎大神宮の舞殿が移され
たとあるが、現在は建替えられて残っていない。
鳥居入り口にある1対の石灯籠に刻まれた年号
から、送迎太神宮の遺品であると読み取れます。
【明神山登山口】

明神山の登山口です。
入り口に、登山用の杖も沢山おいてありました。
さぁ、元気を出して頂上を目指し頑張りましょう。
【亀の瀬を前にして】

途中、「和州送迎太神宮の図」に描かれていた
「ひるめ峠」の位置を小さな道標により確認し、
また、地すべりを繰り返した「亀の瀬」の案
内板の前で眺望を楽しんで頂いた。
頂上までもう少しです。
最後の力を振り絞って登りましょう。
【明神山展望台】

明神山は、ビュ-スポットとして有名になり、
ハイキングを楽しむ人で賑わっています。
展望台から四方を見渡し、5つ世界遺産を
じっくりと遠望するのは絶景です。
【白山姫神社】

「白山姫神社」石階段の石材に、「送迎太神宮」
と「よしの大みね」と刻まれた文字があり、この石
が、送迎大神宮の道標・石標を転用された遺品で
あることが確認できました。
本日は良い天気に恵まれ、江戸時代に賑わった
送迎道を辿る最高のガイドツア-でした。
記事・写真 : 伊丹 靖
江戸時代に賑わった送迎太神宮の遺跡を辿りながら明神山に登ります。
(行程)
JR畠田駅⇒火幡神社⇒ 亀の瀬地すべり対策展望台⇒ 明神山山頂(昼食)⇒
畠田古墳⇒ 白山姫神社⇒ 尼寺廃寺跡⇒JR畠田駅 (歩行距離 約6.5km)
【送迎道(ひるめみち)を辿って】

柏原市の国分から、王寺町の明神山を経由して
畠田を下る道を送迎道(ひるめみち)と言いま
す。そして、ここが畠田の送迎道と當麻道との
交差点になります。
さあ、送迎道を辿り明神山を目指しましょう。
【火幡神社】

火幡神社の拝殿は、送迎大神宮の舞殿が移され
たとあるが、現在は建替えられて残っていない。
鳥居入り口にある1対の石灯籠に刻まれた年号
から、送迎太神宮の遺品であると読み取れます。
【明神山登山口】

明神山の登山口です。
入り口に、登山用の杖も沢山おいてありました。
さぁ、元気を出して頂上を目指し頑張りましょう。
【亀の瀬を前にして】

途中、「和州送迎太神宮の図」に描かれていた
「ひるめ峠」の位置を小さな道標により確認し、
また、地すべりを繰り返した「亀の瀬」の案
内板の前で眺望を楽しんで頂いた。
頂上までもう少しです。
最後の力を振り絞って登りましょう。
【明神山展望台】

明神山は、ビュ-スポットとして有名になり、
ハイキングを楽しむ人で賑わっています。
展望台から四方を見渡し、5つ世界遺産を
じっくりと遠望するのは絶景です。
【白山姫神社】

「白山姫神社」石階段の石材に、「送迎太神宮」
と「よしの大みね」と刻まれた文字があり、この石
が、送迎大神宮の道標・石標を転用された遺品で
あることが確認できました。
本日は良い天気に恵まれ、江戸時代に賑わった
送迎道を辿る最高のガイドツア-でした。
記事・写真 : 伊丹 靖