ご好評ツアーの様子(押熊)

ディープ探訪“押熊”ってどこ?(2018・12・1)
    - 学園前住宅地の隣に意外な風情と歴史 -


 古代から中世・江戸の歴史を持つ森閑とした社寺や遺跡の風情と、それを取り囲む近代的なニュータウン。普段よく利用する自動車道路を少し入っただけで、意外な光景が現れる、そのギャップを楽しんでいただきます。

<行程>
近鉄高の原駅→石のカラト古墳→万葉の小径→押熊瓦窯→忍熊皇子社→押熊八幡→
常光寺→中山八幡→龍王神社→秋篠寺(約7キロ)


石のカラト古墳石のカラト古墳

 12月1日(土)、師走に入ったというものの比較的暖かく、好天にも恵まれ、24名(他にスタッフ9名)がツアーに参加しました。

 4班に分かれ、まず平城ニュータウンの坂を上り、石のカラト古墳で古代の香りに触れました。



万葉の小径万葉の小径

 続いて、住宅地の中を散策する万葉の小径で万葉歌と植物を学び、押熊瓦窯に向かいます。



押熊瓦窯押熊瓦窯

 平城京の瓦が焼かれていた押熊瓦窯は再現されていますが、訪れる人もなく、住宅地の中にひっそりと佇んでいました。



忍熊皇子社忍熊皇子社

 押熊の古い町並みを抜け、忍熊皇子社に向かいました。

 忍熊皇子社では『日本書紀』に書かれた伝説の説明を行い、古代史の謎に思いを馳せました。



常光寺常光寺

 うっそうと茂る森の中の押熊八幡を経て、常光寺の風情ある参道に向かいます。

 本尊不動明王や秘仏歓喜天を説明すると共に、境内の紅葉を楽しんでいただきました。



中山八幡中山八幡

 中山八幡は小さな丘の上に向かって、順に、舞殿・拝殿・本殿と揃った立派な佇まい。

 綺麗に手入れされ、地元の人に支えられていることを説明しました。




 龍王神社を経て秋篠寺まで歩き、伎芸天にお目にかかって解散しました。

 近隣に居ながら、「知らなかった」 「こんなところがあったのか」 という驚きの声が多く、長丁場でしたが、楽しんで頂けたツアーでした。

ご挨拶

奈良まほろばソムリエの会        ガイドグループ

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NPO法人
奈良まほろばソムリエの会

奈良に精通する人材を認定する「奈良まほろばソムリエ検定」(奈良商工会議所主催)の最上級「奈良まほろばソムリエ」の合格者をはじめとする奈良を愛する人々の集まりです。